【お小遣いみんなどうしてる?】子供のお小遣い、我が家はプレゼン制を導入中

雑談
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我が家ではお小遣いをあげていません。小学校低学年の娘がいますが、お手伝いしたらあげたり、毎月月初めにあげたりといったことはしてないです。

何か欲しいものがあるならどうして必要なのか?それを相手(親)に伝えるための工夫をさせています。

それで必要だと、私やだんなが感じれば買い、必要ないと思えば買わないという流れ。

自分で考えて伝える力や本当に今、それは必要なのか考えさせるための1つとしてやっています。

お小遣いのための手伝い

子供にとってお手伝い=仕事。だから、お小遣い=給料をあげる。という、理屈はわかるのです。

わかるのですが、それだとお手伝いしたらお金がもらえる、お金がもらえないならお手伝いをしないというふうになりかねません。

確かに子供にとってお手伝い=仕事かもしれませんが、お手伝いは誰かを「手伝う」ことです。そこには「優しさ」がかくれています。

お小遣いをあげてしまうことで「優しさ」の部分が少なくなるのではないかと思い、我が家ではお手伝いをしてもお小遣いはあげていません。

でも、ちゃんとお手伝いしてくれます。お手伝いをしてくれたら、私は感謝の気持ちと理由を伝えます。

「ありがとう!今、食器洗ってて手が離せなかったから、お片付けしてくれて助かったよ」

みたいに。私も嬉しいですし、娘も自分が人の役に立てたことを喜んでくれます。

いろいろ意見はあると思いますが、「お手伝い」ってこういうことではないのかな?と思います。

毎月当たり前にもらえるものと思って欲しくない

毎月、お小遣いを決まった金額あげる、ということもしていません。

これに関しては、自分が親からそうされていて、自分にとってはよくなかったのですることをやめました。

毎月、一定額もらえたとしても、私はうまくそれを管理できませんでした。すぐ使っちゃうんですよね(笑)まさにお金の大切さをわかっていないおこちゃまでした。

そういった自分の経験から、お金の大切さや将来的に稼ぐ力をつけることへの妨げになるかも?と。

お金の勉強って小さい時からこつこつとって感じています。

月初めになればもらえる、後ちょっと我慢すればまたお小遣いがもらえる、みたいに人任せなお金に対する考えになってしまうのではないかと思い、毎月当たり前にもらえるお小遣い制度はやっていません。

我が家の方法

例えば、鉛筆が欲しいから買って欲しいとします。どうして必要なのか?今あるものではダメなのか?考えさせます。

今あるものが短くなった、使ってみたら使いにくかったなど理由を考えさせます。それを言葉にして相手に伝える工夫をさせます。

そうして、相手(親)を納得させることができたらじゃあ買いに行こうかとなります。

なんで必要なのか?を考え、そして、それを相手へどう伝えるのか?を考えてもらうために、少し厳しいかもしれませんがこういう方法をとっています。

まとめ

お小遣いについて、みなさんはどんな風に考えていますか?

もちろん、人それぞれ考え方もやり方もあります。なので、あくまでこれは我が家のやり方です。

今はまだ小学校低学年なので、このやり方でなんとかなってますが、もう少し大きくなったら違うやり方も考えなきゃなーと思っています。

お小遣い制度どうしよう?なんかいい方法ないかな?と考えている方の参考になれば嬉しいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました(^^♪今回の記事がみなさまのお役に立てたら嬉しいです。コメントやご意見、お待ちしています。また次回もお楽しみに!

以上、だらりんがお届けしました!

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