液体みそとは、固形のみそとは違い、すでに液状になっているみそのことです。
固形タイプだと、みそこしやお玉で溶かす必要があったり、溶けるのに時間がかかったり。
でも、液体みそはそのまま使えます。
朝の忙しい時間や手っ取り早くごはんを作りたい時に便利です。
我が家ではほぼ毎朝、液体みそを使っています。
液体みそのメリット
時短になる
なんといっても、時短になることです!
忙しい朝に、お味噌汁を作る時。お湯沸かして、出汁とって具を入れてみそ溶いて…。
正直、めんどくさい。
液体みそなら、お湯で溶かすだけ!しかも鍋を使わず、お椀だけで出来ちゃいます。
お椀に乾燥わかめやネギ、豆腐(我が家はすでに切ってあるパックのネギを使用)を入れて、液体みそを入れ、お湯を入れればお味噌汁のできあがりです。
超簡単で時短です!
鍋を洗う手間もはぶけます。
好みの濃さに調整できる
家族それぞれで好みの濃さって違いますよね。
私はちょっとだけ薄めが好みです。
そういう時、液体みそなら個人でみその分量を調整すればいいだけなので、簡単です。
さらに、合わせ派、白派、赤派などみその種類の好みが分かれる場合も。
個人のお椀で味噌汁が作れるので、好みのマイ液体みそを買ってきて、自分のお好みのみそで作ることができます。
具もそれぞれでカスタマイズ
例えば、お味噌汁にネギをたくさん入れたいけど、子供が嫌いだから入れられない。なんてことも液体みそならありません。
子供にはネギなしの碗、それ以外はネギを入れるなど、個別で対応できます。
また、我が家でよくやるのは、前の日余ったいためものをそのまま入れること。
豚肉の炒め物だったら、簡単に豚汁風に、野菜炒めなら野菜たっぷりのお味噌汁になります。
究極、めんどくさいときは素味噌汁(具なし)になります(笑)
液体みそを使った簡単レシピ
お味噌汁
材料(1人分)
液体みそ:大さじ1
(裏面か側面に分量が書いてあるので、そちらを参考にしてください)
お好みの具:乾燥わかめや豆腐、刻みネギなど
お湯:150ml
(裏面か側面に分量が書いてあるので、そちらを参考にしてください)
作り方
①液体みそをお椀に分量入れる
②お好みの具材を①に入れる
③②にお湯を入れて、味噌を溶かしたら出来上がり
コンビニやスーパーで買ってきたお弁当にプラスするのもおすすめです。
みそだれ(1人分)
材料
液体みそ:大さじ2
砂糖:大さじ1
すりごま:小さじ1
おろしニンニク、しょうが:少々(なしでもOK)
作り方
①全ての材料をボウルで混ぜ合わせたら出来上がり
焼き魚や焼き鳥にかけたり、野菜スティックなどのディップソースにGOOD。
豚肉と野菜のみそ炒め物(1人分)
材料
豚バラ肉:100g
キャベツ:葉っぱ2枚
もやし:ひとつかみくらい
にんじん:1/3本
液体みそ:大さじ1
作り方
①キャベツを一口大に切る、にんじんはスライサーで薄く切る
②もやし、切ったキャベツ、にんじんを炒める
③②に豚バラを加えて炒める
④豚肉に火が通ったら、液体みそを入れ混ぜ合わせたら出来上がり
ご飯の進む一品です。ビールとの相性もバツグン!簡単におかずもおつまみもできちゃいます。
便利なものはどんどん頼ろう!
仕事に家事に大忙しなママさんや、働き盛りの女性にとって、おいしくでも時短で料理できたらいいですよね。
手軽さとおいしさを両立できる液体みそ、ぜひ、毎日のごはんに取り入れてみてくださいね。
そして、少しでも余った時間を趣味に使ったり、子供とのおしゃべりタイムにしたりしましょう。
お読みいただきありがとうございました(^-^)
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